愛知県名古屋市 バンブーデンタルクリニック

医院紹介

バンブーデンタルクリニック

住所 〒458-0016
愛知県名古屋市緑区上旭1−612
TEL 052-838-6693
URL http://bamboo-dental.com/
スタッフ人数 歯科医師:2名、歯科衛生士:3名、歯科助手・受付:3名、歯科技工士:名、
設備

診療室5部屋(治療室2部屋、メインテナンス室3部屋)、全室完全個室、ハンドピース滅菌器、器具滅菌器、ミーレジェットウオッシャー

診療時間

月・火・水・金・土

9:00~13:00/14:00~18:00

(土曜日は16:00まで)

休診日:木・日・祝

※祝日のある週の木曜日は診療

医院の取り組み

福利厚生メインテナンスは自費でおこなっているか。
はい
クラウドを利用して電子媒体で診療情報を提供しているか。
はい

院長紹介

竹市 光敏 先生

『熊谷崇先生の功績とそれに基づくわたしたちがこれから作るべき次世代型歯科医療プラットフォームの構築』

歯科医療の観点で予防医療を考えたときに、熊谷崇先生の歯科医療に対しての功績は多大なものであると思います。
実際の功績としては、メインテナンスという行為を日本に定着させたということが周知の事実ですが、実はそれにはもう一つの大きな側面があります。
それはなんでしょうか。
実は、「地域=マーケット」という視点で考えたときに、歯科産業でも、予防歯科というキーワードをもとに、「地域住民の教育」によって「マーケットを自由にコントロールする」ことができるという証明を、山形県酒田市で実に11,000人もの規模でしたことにあります。
「マーケットを自由にコントロールする」ことにより、地域医療をあるべき姿にできたのではないかと思います。
ビジネスモデルとしての観点で考えると、これは歯科産業全体において、極めて異例であり、かつ日本初の現象であるとも言えるのではないでしょうか。
このことから類推できることは、逆もしかりで、地域住民に対して「適当な治療や教育」がされれば「適当なマーケット」に成長してしまい、これが日本のほとんどの地域で陥っている歯科産業の構造的問題にピッタリ当てはまります。
私たちが行うべきことは、「地域住民の教育」によって「マーケット」のコントロールをし、地域医療の最適化をする、これのみです。
このように、わたしたちがおこなう医療行為および情報提供を含めた教育は元来かなり強力なツールであり、かつ、地域に対して大きな影響を及ぼす力があります。そのため、わたしたち医療従事者は、地域住民に対しての医療行為および教育は、非常に慎重かつ正しくおこなわなければなりません。
受診者である地域住民も、予防歯科医療はまったくもって魔法のような治療ではないので、それなりの覚悟と責任で、歯科医療機関を選択し、治療に臨まなければなりません。ただ受動的に受診しても効果はありません。

熊谷崇先生が示した功績から、次の世代のわたしたちがしなければいけないことは何か。
それは教わった師匠に対してのわたしたち弟子の恩返しとして、熊谷崇先生のこの偉業を正確に分析し、次のわたしたちの時代に即したMTMをベースにした新たな歯科の「プラットフォーム」(人が働く環境およびシステム)をそれぞれの地域でそれぞれの形で完成させることにあると思います。
次のわたしたちの時代の歯科のプラットフォームは、「健康には大いなる価値がある」ということプラス「そのためには経済的な投資がかならず必要である」という教育を地域住民にすることにあります。

受診者に成功率の一番高い治療にこそ一番多くの投資をさせることが大切です。投資させなければ、その治療行為に対しての価値のさらなる向上はありません。
インプラントやセレックのようなものに投資をすれば、その手の治療の価値は向上しますが、根本的な歯科疾患に対しての解決には全くなりません。
「地域住民が自発的に健康に対して大きな投資をする形」ができて初めて、もっとも質の高い歯科医療プラットフォームが完成します。
つまりは、歯の健康の価値を高め、歯の健康により多くの投資をさせることこそ、歯科医療の質がもっとも高まる形になるのではないでしょうか。
わたしたちの歯科医院では、そのようなプラットフォームを構築するための歯科医療を心がけています。

『地域住民の口腔疾患のゲートキーパーとしての歯科医院の役割』

日本の歯科産業では、質の良し悪しは様々ではありますが、実際に本当に必要なケース以上の多すぎるほどのdrill-bill-fill等の医療行為が、国民の口腔内でされています。
しかも、high-end(保険外)医療、保険医療、質の良し悪しが混在して行われています。
では、その医療行為は本当に必要であったのか。
答えはNOで、適正な時期に適正な検査および診断および治療プランが実践されていれば、ほとんどのケースは必要ないケースであったのです。
日本でおこなわれている多くの歯科医療行為が必要ではない明らかなオーバートリートメントです。
これは、海外の多くの学術論文に照らしあわせると、すでに証明された事実です。
では、私たち歯科医療従事者は、本当は何をしなくてはいけなかったのか?
それは本来、多くの国民(地域住民)は、ほとんどは統計学的にはう蝕・歯周病ともにローリスクグループであるので、早期に適正な検査もなくdrill-bill-fillをされないで、歯科におけるコントロール治療のグループに送り、適正な疾患の管理をおこなうべきであったのです。
そうすれば、そもそも日本でdrill-bill-fillなどの歯科治療や大きく壊された後のリカバリーのためのhigh-end歯科医療自体、ほとんどのケースで必要ありません。
つまり、歯が壊れた後の心配をする前に、歯を壊さない医療をするべきです。
わたしたち歯科医療従事者は本来、歯科医療における地域医療のゲートキーパーとして、WHOが推奨するプライマリーケアを主体とした医療の実践を厳守しなければならなかったのです。
方法としては、地域住民に対して、歯の大工(日本の平均的な歯科医)に削られる前に、なるべく早期に自分たちの歯科医院を受診させ、適正な検査および診断ののち、病状やリスクに応じて、①発症予防・②進行抑制・③科学的な接着封鎖を主体とした修復処置・④再発抑制という4枚のカードをきりわけることです。
わたしたちであれば、受診者のう蝕をさわるのがファーストタッチであれば、恐らく将来にわたりほぼ喪失させることはありません。
歯の大工とは、歯の扱い方が違うからです。
わたしたちはこのような医療を実践しています。

『わたしたちの地域から始まる歯科疾患のリスクアセスメント』

日本の歯科医療機関では、慢性疾患である歯科疾患の最適なコントロールがされておらず、疾患の放置がされているのが現状です。結果として、多くの国民が人生の終盤で多くの歯を失うというサイクルが40年以上繰り返されています。
原因は、歯科疾患に対しての適正な情報提供と教育を受けていないことの一点に集約されます。
わたしたちを取り巻くそれぞれの地域において、わたしたちがしなくてはならないことは、地域住民をいち早く自分たちの歯科医院に呼び、適正な歯科医療の利用の仕方を説いて廻ることです。
最終的には、受診者を歯科医療の疾患のコントロール治療のグループに載せ、一本一本の歯の疾患の状態に合わせたリスクアセスメントを行い、疾患を軽症の状態にキープし、人生の最後まで疾患を軽症で乗り切るために、受診者と共に不断の努力をし続けることに本質があります。
受診者に対してのわたしたちホームドクターの役割は、そこに立ってこそ、本来の形として機能します。
それぞれの地域の住民であるみなさんが、口腔の健康を人生の最後まで維持する場として歯科医療機関の在り方を本気で考える時代が到来しました。
これからの時代、口腔の健康について今一度、希望を持って考えてみてはいかがでしょうか。

設備紹介

受付・待合室

治療室・メインテナンス室

滅菌スペース