栄養士の資格も持っているので、歯科についてさらに学び、栄養の知識も活かしたい

患者への「診療情報」の媒体(クラウドサービスなど)や説明とその患者理解

患者さんに口腔内の状況を知っていただくために、初診時にデンタル16枚、口腔内写真14枚をお撮りし、唾液検査(サリバテスト)、歯周病検査を行っています。
検査の結果からカリオグラム、OHI-S、レーダーチャートなどの資料を作成し、患者さんにお渡ししています。
またアニメーションを使用し、動画で見ていただきながらむし歯や歯周病の成り立ちをご説明することで患者さんにもわかりやすく伝えることが出来ます。

子どものころの歯科体験

正直、歯科治療の経験がほとんどないです。母が昔働いていた歯科医院に顔を出した際に、少し診ていただき、ブラッシング指導をしてもらっていました。歯医者さんは怖いというより遊びに行く所という印象だった気がします。ですが昔から歯科専売の子供用歯ブラシや歯の磨き方、間食の内容を両親がとても気を付けていたと聞きました。

歯科衛生士になった理由

私は地元の高校を卒業後短大に2年間通い、栄養士の資格を取得しました。
食について学んでいると、栄養を摂取する入り口である口腔についても興味を持ち始めました。
歯科についてさらに学ぶことで、一緒に栄養の知識も活かすことが出来たらいいなと思い、短大に在学中、卒業したらすぐに歯科衛生士学校に進学してみようと思いました。

出身校での学び

1年生では座学が多く、短大時代と違う勉強内容で歯科については全くの0からのスタートでした。
2・3年生では実習が多く、一番思い出に残っているのは、臨床実習に出る前の校内の試験です。器具・機材を選び処置ごとの使用順序を述べるセッティングの試験は、今では難しいと感じませんが、臨床に出る前はなかなか覚えるのが大変でした。
臨床に出たときを想定した実習が多く、歯科医院での実習ではとても役に立ちました。

自分が患者の時にしてもらえて嬉しかったことを、患者さんにしてあげられるように心掛けています。

現在所属の医院を選んだ理由

最初のきっかけは、母が学生時代に歯科助手として働いていたことです。
実際に見学に行かせていただき、スタッフの方々の雰囲気が良く、様々な資料取りを実施している所を見学し、とても患者さん思いの歯科医院だと感じました。

患者さんとのコミュニケーションで心がけていること

自分が患者として歯科医院に行ったときを考えると、コミュニケーションを多くとってもらったり、笑顔で接してもらったりすると安心するなと思い、細かい声掛けや明るく丁寧な対応を出来るように心掛けています。

歯科衛生士として成長したと思う時

歯科衛生士として働き始めて間もないため、まだまだ学んでいる最中です。
成長したと思う時とは違うかもしれませんが、初期治療中の患者さんにフロスの使い方やキシリトールやフッ素についてお伝えしたあと、習慣化したり、自ら選択したりと行動や意識が少し変わった様子がうかがえたときは、とても嬉しく感じました。

今後の目標

知識や技術の向上、患者さんとの接し方など不足しているものがまだ多くあります。
今は目の前のことをこなすことに精一杯ですが、患者さんそれぞれのリスクに合わせた、わかりやすい説明や指導が出来るようになりたいと思います。

好きなケアグッズ

専門学校の時、様々な企業が学校へセミナーをしに来てくださいました。
その中でも気に入ったのがGCのルシェロP-20 ピセラです。
ヘッド部分が小さく、先端の毛がワンタフトブラシのようになっているので、最後臼歯の遠心面にもブラシが届きやすいです。また把持部が持ちやすいのも気に入っています。

道具の手入れ方法

使用しているキュレットスケーラーは使用後に血液・タンパク質分解除去の処理をし、ウォッシャーディスインフェクターにかけてから毎回シャープニングを行い、オートクレーブにて滅菌をしています。