子どもの頃の歯科体験
歯医者に行くのがとにかく嫌で母親にひきづられながら通っていました。
むし歯にはなりたくないけど、どうしたらよいのかも分からないのでこわいなと思っていました。
歯科衛生士になった理由
高校生から始めた矯正歯科治療で歯の大切さを実感し、学びました。
治療は約4年かけて行われ、先生や歯科衛生士の方と接していくなかで今まで知らなかったお口の中のことや歯のケア方法などを学び、歯科衛生士という職業も知りました。
高校卒業後は歯科ではなく別の道に進んだのですが、数年後やはり矯正歯科治療での経験を生かした仕事に就きたいと思い歯科衛生士学校へ入学しました。
現在所属の医院を選んだ理由
私の理想としていた歯科医療がそこにあったからです。
患者とのコミュニケーションで心がけていること
主に20歳以下の子どもたちを担当しているので、焦らずにその子のペースを尊重して診療を進めることを心がけています。
歯科衛生士として成長したと思う時
歯科衛生士として成長できているのか評価は難しいですが、患者教育を通して患者さんの意識や行動に変化がみられた時、私も成長し続けられるようにと気持ちが引き締まります。
患者プレゼンテーションの実践方法とそのソフト
デンタルフラッシュ、カリオグラム、パワーポイントで作成した説明用資料や紙媒体をその都度選択し使用しています。デンタルフラッシュはむし歯や歯周病の説明も分かりやすく、動きがあるので子どもたちの目にもとまるので伝わりやすいと感じています。
3歳から20歳までの歯の生え変わりの動画は乳歯から永久歯への生え変わりが年齢別に分かるので次はどの歯が生え変わるのかとイメージしやすいようです。
推薦セミナー
スウェーデンのマルメ大学研修です。
これまで人から聞いたり本から学んでいた知識を実際に講義を受け、考えることで自分の知識として自信がもてるようになりました。
歯科衛生士を生涯続けますか
続けられるまで続けたいと思っています。
現在担当している0歳の子たちが20歳でカリエスフリー達成を見届けるまではやめられないです!