患者さんへの診療情報の媒体や説明とその患者さんの理解

患者さんにご自分の状態を把握して頂く為に、当医院はX線写真14枚法にバイトウィングを撮り、口腔内写真14枚を撮っています。
その他、サリバテストの結果を記入した資料、カリオグラム、OHI-Sを作成し、お渡ししています。
むし歯や歯周病の成り立ちについてはモリタのアニメーションを使用し動画で進行をお見せすることでよりリアルに感じられるようになっています。

歯科衛生士として成長したと思うところ

担当制により誰よりもその患者さんの事をわかっていなければならないと思ったとき、しっかり患者情報の管理、把握をしなくてはと思いました。
根拠のある説明をすることで納得し、行動変容へと繋がっていくので責任感が増えていきました。
自分の腕一つで患者さんの口腔内が良くもなり悪くもなる為、結果を残せる歯科衛生士を目指しています。
患者さんの口腔状態が変化する事で自分のスキルアップにも繋がっていると実感しています。

歯科衛生士になったきっかけ

アルバイトで歯科助手をしていた歯科医院の院長より歯科衛生士にならないかと声をかけていただきました。
歯科助手として歯科治療を間近でみることで医療の面白さ、病気が治っていくところにとても興味を覚えました。
そして、間接的に介入するのではなく、直接介入したいと強く思っていき歯科衛生士の道を選択するようになりました。

自身の経験から

中学生のころ矯正治療をし、そこではじめてブラッシング指導を受け、しっかり磨くことでこんなにも歯はツルツルするのだと感動しました。
それまで私はむし歯になっては治してという状態でしたが、ブラッシング指導をうけてからはむし歯にならなくなりました。
今思えばそれが予防の原点だったのだと思います。

歯科衛生士の格付け

歯ブラシひとつでむし歯、歯周病を予防でき、加えてフロスや歯間ブラシなどその方に合った清掃道具を正しく選択できることは歯科衛生士にしかできない事です。
それを患者さんに直接伝えられる歯科衛生士は本当にやり甲斐がある職業です。
ですが日本における歯科衛生士の地位はまだまだ低く離職率も高いです。
もっともっと歯科衛生士の存在価値が高くなるよう活動していきたいです。

良い歯科医院の選び方

根拠のある説明、情報の提供、現状とこの先起こりうるリスクを説明してくれるところ。

現在所属の医院を選んだ理由

治療ついでにする口腔内清掃、お決まりのメニューでこなすメインテナンスをする歯科医院には魅力を感じませんでした。
歯科衛生士としてもっと患者さんに寄り添えるものはないかと思っていたところに当医院を知りメディカルトリートメントモデルを知る事となりました。

患者さんとのコミュニケーションで心掛けている事

様々な年代の患者さんがいらっしゃるので、人生の先輩として、後輩として相手を敬う気持ちを忘れず接しています。
まず患者さんの声を傾聴すること。

歯科衛生士を生涯続けますか

はい、歯科衛生士を続けるとともにもっと歯科衛生士の魅力が広く知れ渡ればと思います。

専門学校時代

毎日座学と実習、レポートの日々でした。
今まで歩んで来たどの日々よりも大変でした。
学校終わりは歯科助手のアルバイト、土日は他の仕事、寝る時間もなく勉強した3年間でしかがお陰様で忍耐力がつき、どんな試練にも打ち勝つ気持ちが養われていきました。

2017年3月19日 東京歯科大学 血脇記念ホールで行なわれたイベント“「予防」が社会を変える~QOLを高める「予防歯科」の可能性~”で発表する李さん。