患者さんへの「診療情報」の媒体や説明とその患者理解

当院は初診で来ていただいた患者さんに診療の流れを説明して、ご理解いただいた患者さんのみ受け入れています。なお、より当院の取り組みや診療の流れ、歯科医療への理解を深めていただくためにヘルスオリエンテーションという患者さん向けセミナーを行っていて初診の患者さんには必ず聞いていただく体制を作っています。診療では主にアニメーションソフトを用いて説明も視覚的にみてイメージがしやすいものとなっています。リスク検査の結果説明をする前に歯の構造、レントゲンの見方を教育し、自分の口腔内に興味を持っていただくことに努めています。

歯科衛生士として成長したと思うとき

私は元々患者さんに説明することが苦手でしたが、日々の診療の中で知識が増えていくことで自信を持って説明できるようになり、患者さんが納得してくれていると実感できた時自分の成長を感じます。半年前の自分、1年前の自分と比較したときに技術面や知識、患者対応など気づくこと学ぶことが出来ていると感じています。

現在所属の医院を選んだ理由

学生時代、歯科衛生士という職業の素晴らしさを教えていただいた恩師の勧めで当院を見学したことがきっかけでした。歯科衛生士が自立して働く姿の新鮮さと当時から変わらない当院のアットホームな雰囲気に魅力を感じたことを覚えています。現在勤務7年目を向かえますが、本来の歯科衛生士業務をさせてもらえる環境に感謝しています。

歯科衛生士の仕事をしていて良かったこと

当院は担当制で患者さんをみさせていただいていますが、はじめなかなかラポールが取れなかった患者さんと結果説明、初期治療と進めていくうちにだんだん心を開いてくれたり、私の口腔衛生指導を心がけてくれたりと患者さんの笑顔と感謝の言葉が自分自身の糧になっています。

患者さんとのコミュニケーションで気をつけていること

私自身、患者さんとコミュニケーションで、絶対的に気をつけていることは初めて診させていただく患者さんには全身疾患、歯科に対しての会話を中心にすることを心がけています。当たり前のことかもしれませんが、そうすることで主訴があって歯科医院に来院された患者さんが自分の健康面を大きな視野で見直していただく機会をつくることができると考えているからです。

今後の課題

私は現在、成人と小児をみさせていただいているのですが、学ぶべき分野の幅が広がり正直自分の頭の中で整理できていない部分が多々あります。カリエス、ペリオ、全身疾患、小児、矯正などとしっかりフォルダを作って知識を整理し、新しい知識を増やしていきたいです。

歯科衛生士を生涯続けていますか

歯科衛生士という職業がこんなに魅力的だと感じることができるのは、今の職場の環境だからだと思います。歯科衛生士本来の仕事ができる環境で可能な限り続けていきたいです。