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諫山朋世さん:つきやま歯科医院

患者への「診療情報」の媒体や説明とその患者理解

患者さんが自分の口腔内に興味を持ってもらうために口腔内企画写真、サリバテスト、X線写真18枚法、などデータコレクションを行い、現在の口腔内から過去を振り返り、未来を予測していくことで過去・現在・未来を患者さんと情報を共有することもできます。
そこで患者さんは他人の事でなく自分の事で話を聞いてくれるので、患者さんがより口腔内への関心が深まっています。

歯科衛生士として成長したと思う時

日々の診療の中で疑問に思ったことを調べ、患者さんに新しい情報を伝えたり、セルフケア指導や生活習慣の指導をし、患者さんに行動変容がおきたとき。
1年前の診療内容と患者さんの人数に大きく変化しているとき。

歯科衛生士になった理由

元々医療に携わりたかった私は、高校3年生の時の担任の先生に進路のことで相談したところ“歯科衛生士”という職業を知りました。
先生が言うには“患者さんと生涯関われる職業”の言葉に魅力を感じ歯科衛生士になれるための学校を調べ、オープンキャンパスへ参加し両親へ相談することなく、願書を送っていました。今では高校の先生へ相談していなければ歯科衛生士になろうと思わなかったので、この職業の魅力を教えてくださった先生に感謝です。

子どもの頃の歯科体験

私は幼い頃からメインテナンスに通っていました。特に印象に残っているのが、メインテナンス最後にタイマーを首に下げられ、たくさんのフッ素が入ったトレーを口の中に入れられてタイマーがなるのを待っているのも憶えています。メインテナンスだけでなく、むし歯の経験もあります。治療の際ラバーダムをされて泣きながら治療していたのを憶えています。

これからの歯科衛生士の働きかた

日本の歯科衛生士業務の内容として、本来の業務に専念できていないことが多いですがこれからは本来の歯科衛生士業務ができ、患者さんから“マイハイジニスト”と呼ばれるように今まで以上にやりがいを持って仕事に専念できる働き方。

歯科衛生士を生涯続けますか

歯科衛生士の仕事はやりがいのある仕事なので続けていきたいです。

愛読書、雑誌

熊谷崇著
『クリ二カルカリオロジー』