2018年の運営目標
CG参加100医院の早期達成
運営計画
2月9日 | クラウド利用医院様向けアンケートの実施 |
3月11日 |
「医と産業の連携セミナー」
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5月1日 |
CG歯科衛生士求人サイトの立ち上げ
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※毎月CG参加医院様の院長インタビューと歯科衛生士の活動レポートの作成
※CG参加医院様の個別ホームページが、医療広告ガイドライン、医療機関ホームページガイドラインに沿って公開されているか否かのコンプライアンスアドバイスの開始
運営協力企業
富士通株式会社様・全日空商事株式会社様・株式会社湖池屋様
上記企業様のご支援を受けてCGは運営しています。
運営ポリシー
あけましておめでとうございます、と東京ローカルでは初詣のCMが決まって流れています。成田山新勝寺や佐野厄除け大師といったところが、広告主です。いったいどういう人が、このCMを観てこのお寺へ初詣に行くのだろうと新年を迎えるたびに思っています。
当たり前の話ですが、「私たちがよいと思うもの」、または「医療的に優れているのもの」が広まるのではなく、「世の中の大多数がよいと思うもの」が広まるのです。このお寺のCMを流す意図もそこにあると連想することができます。
これは、街を歩くとさらによくわかります。盛業店は、雰囲気が優先されるコーヒーチェーンであり、早さが優先されるファストフードであり、安さが優先されるラーメン屋であったりします。お寺同様に本質的価値を追求する飲食店が必ずしも流行るわけではなく、むしろお手軽に盛業したければそこを追い求めてはいけないのです。
一般社会では、生活者の琴線に触れるもの、便利さに適うものが広がるのです。世の中の大多数の生活者の下世話な部分に訴えかければ、それなりの支持が集まるという理屈です。そこを押さえ間違えると上手くいかないことはわかっていますが、問題はこの理屈を医療に当てはめていいのか、そんな歯科医院ばかりが目立つ社会でいいのか、ということです。
「いいわけないよ。そんなことをしていると、いつかは社会からしっぺ返しがくるぞ」と思う歯科医師が増えることを願い、CGは歯科医院の本質的価値を社会に伝えていきます。心強いことには、CGの理想型医院として本質的価値を追求した日吉歯科診療所が、社会からも歯科医師からも高い評価を得ているではありませんか。
CGの運営方針に賛同し、参加歯科医院の支援に取り組む企業も着々と増えています。企業の背後には数十万、数百万の生活者が存在し、その支持を得るためには、CGに参加する歯科医院がさらに必要になります。そのためにも協力企業様と共に新たな取り組みに挑戦する歯科医院を本年も支援していきます。
2018年が皆様にとって良き年になりますことを心よりお祈り申し上げます。
コミュニケーション・ギア運営者
伊藤日出男